スタジオジブリの小冊子「熱風」をご存知でしょうか?かなりしっかりした中身の濃い冊子なのですが、なんと無料で入手が可能です!


スタジオジブリの小冊子「熱風」は次の説明のような冊子です。
スタジオジブリでは毎月10日に雑誌"熱風"(非売品)を発行しています。
GHIBLIはサハラ砂漠に吹く熱風という意味なので、タイトルはここからつけました。
文化や社会現象など、ジブリの好奇心が赴くままにその専門分野の方々に登場いただく特集と、連載で構成されています。
「ギブリーズ」でおなじみの野中くんが書く「ジブリだより」もあります。
(編集部)
https://7net.omni7.jp/general/sp/dtlneppu
2025年7月号の特集は「庵野秀明 ロング・インタビュー『宇宙戦艦ヤマト』50周年」だったそうです。

7月号の庵野監督のインタビュー読みたかった!
置いてある書店は限られるが、溝の口で入手可能!
この小冊子「熱風」は、文教堂書店溝ノ口本店3Fに置いてあり、無料で手に入ります!

ジブリ関連書籍売り場付近に陳列されており、これがまさか無料でもらえるとは思えません。
(心配な方は店員さんに一声かけてバッグに入れましょう)
全国的に見て次の項で紹介しているとおり、トータル35店舗でしか配布されていない貴重な小冊子です。
8月号では宮崎駿氏によるアルプスの少女ハイジのレイアウトなども掲載されており、なかなかの内容です。

小冊子『熱風』の置いてある書店
小冊子『熱風』の置いてある書店はスタジオ・ジブリのホームページにて公開されています。
都道府県別にまとめると以下の通りです。文教堂二子玉川店(ライズ)でも配布しているのですね。
【小冊子『熱風』の配布店リスト】(2025年2月5日時点)
北海道
- 紀伊國屋書店札幌本店
宮城県
- 丸善仙台アエル店
埼玉県
- 紀伊國屋書店さいたま新都心店
- ジュンク堂書店大宮高島屋店
千葉県
- 三省堂書店カルチャーステーション千葉店
東京都
- オリオン書房ノルテ店
- 紀伊國屋書店新宿本店
- くまざわ書店武蔵小金井北口店
- 啓文堂書店三鷹店
- ジュンク堂書店池袋本店
- 書泉ブックタワー
- 書泉グランデ
- 文教堂書店二子玉川店
- 丸善丸の内本店
- 三鷹の森ジブリ美術館図書閲覧室(トライホークス)
神奈川県
- 文教堂書店溝ノ口本店
- 有隣堂藤沢店
愛知県
- 三省堂書店名古屋本店
- 春広堂書店
京都府
- 大垣書店イオンモールKYOTO店
- 丸善 京都本店
大阪府
- 紀伊國屋書店梅田本店
- ジュンク堂書店大阪本店
- ジュンク堂書店難波店
- MARUZEN&ジュンク堂書店梅田店
兵庫県
- ジュンク堂書店三宮店
- ジュンク堂書店漫画館三宮駅前店
島根県
- 今井書店松江本店
広島県
- フタバ図書TSUTAYA TERA広島府中店
- フタバ図書TSUTAYA MEGA中筋店
香川県
- 宮脇書店高松本店
福岡県
- ブックセンタークエスト小倉本店
長崎県
- メトロ書店本店
大分県
- 紀伊國屋書店アミュプラザおおいた店
沖縄県
- ジュンク堂那覇店

全国で35書店。そのうち2書店が文教堂!👏
貴重な入手機会が身近なところにあるというのは、うれしいですね!
定期購読(有料)もある
確実に入手するには年間定期購読の申し込みがおすすめです。
下記の通り、年間購読料を支払っても 2,000円です。一月あたり 約 167円。
購読料というよりも送料・事務手数料というイメージでしょうか。
購読料
1年分(年12回発行)の購読料は2,000円です。(消費税・送料込み)
購読途中での解約による返金はご容赦ください。
毎月10日に発行されるそうなので、毎月書店に通うのも良いでしょうし(タイミングによっては配布終了になる)、気に入って毎号確実に手に入れたい!という方は定期購読を申し込むとよいですね!

かなり中身の濃い冊子でした!
入手困難な冊子なためでしょうか、メルカリでもある程度取引があるようですね。
(バックナンバーが手に入りにくいのが問題ですよね…)